知的障害
障がい福祉サービス事業所の指定申請をしようとしている行政書士の久保です♬
福祉サービス事業所の勉強をしている中、実際に知的障害のお子様をもつママの経験を伺い、衝撃を受けました。ただでさえ大変な子育てなのに、私なら耐えられないような経験をされている。自分の経験と比較すると本当に恥ずかしい。あんなレベルで娘にイライラしていた過去の自分を猛省する。知的障害のお子さんは、こだわりが強いことが多く、新しいものに変えるということが大変だということ。私たちにとっては、何気ない日常ですら、心が折れるほどの苦悩があることも多い。じっと待つ。ゆっくりと成長する子供を焦らず、見守り続ける。なんという忍耐力なのだろうか。私の子供は知的障害ではないので、絶対にそのお母さんの気持ちは分からない。経験しないと分からない。想像はできても、それは、ただの想像。「大変ですよね」なんて、薄っぺらい言葉を掛けるのは、とても失礼な気がする。自分の知らないことが、まだまだあることに、衝撃を受けて、色々と考える1日でした。
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