以心伝心
最近、ふと思ったこと。愛犬が私をつぶらな瞳で見つめる時。彼女が何を要求しているのか分かる自分。いつからだろうか?
そして思い出す。娘がまだ乳飲み子だった頃。赤ちゃんは、泣くことで要求を伝える。最初の頃は、なぜ?泣くのか分からなかったけど、いつの間にか、彼女が何を要求しているのか分かるようになっていた。娘が片言の日本語を話すようになった時、私は彼女の片言の日本語を明確に容易に理解できた。ママ達なら分かると思う。一見、何を言っているか分からない幼児の言葉も、明確に聞き取れるママの耳。というか、心かな?
そして、以心伝心という言葉が思い浮かぶ。これは、決して、お互いの心が通じ合っているということだけではない。相手を分かろうとしているから、相手の気持ちに寄り添っているから分かること。そして、何より一緒に過ごす時間。ただ、一緒にいるだけで、知らず知らずに相手の習慣や行動を理解できているから。相手を想う気持ちと一緒に過ごす時間。大切なこの2つをクリアした時、もはや言葉はいらないということです。深いです(笑)
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