年齢を重ねる
鞍手町で行政書士をしている久保です♬
どこかの村の議長が、職員に暴力を振るい罰金刑になったにも関わらず、辞職しないという話。長く生きてきて、このざまはとても恥ずかしい。仕事ができるとか人脈があるとか、議長として功績があるのかどうかは全く知らないけど、人としてダメだと思う。人格は顔に出る。年齢を重ねると、その生き様が顔や雰囲気に現れる。本人は気付いていないかもしれないけれど、本当に気持ちが悪いくらい露わになっている。私も第一印象で、そういうものを感じる。「この人、ダメだ」と感じる。そして、反対に、本当に素敵な人もいらっしゃる。素敵に年齢を重ね、人として成長されているのを感じる人。私なんかは、まだまだ人としての器も小さく、そんな方の足元にも及ばないけれど、憧れる。そして、そんな方たちとお知り合いになれて、お話をさせて頂くと、「私なんかまだまだだな」と痛感させられる。どういう年齢の重ね方をするかは、まさにどういう生き方をするかということ。素敵な人生の先輩を見て、学ばせて頂きたいので、醜態はご勘弁してほしいとアラフィフは思う。
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