銀河鉄道999
鞍手町で行政書士をしている久保です。
松本零士先生の代表作。北九州に住んでいたのに、漫画ミュージアムにも行ったことがあるのに、銀河鉄道999を一ミリも知らない私。でも、お遊戯会かなんかで、ゴダイゴの曲で踊らされた記憶はある。銀河鉄道999と聞くと、知らないので銀河鉄道の夜を思い出してしまう。銀河鉄道の夜といえば、タイタニック号のことを思い出し、そして私は、9.11を思い出す。これは、私の独自のメモリー回路。9.11の後、私は、一人でNYのグラウンド・ゼロを訪れたことがある。当時「なぜ、人は、自分の命を懸けてまでも、人を救うのか?」という疑問を持っていた私。人の命と自分の命では、どちらが大切なのだろうか。消防士の父親が、誰かを救うために命を落とした現実を家族はどう受け止めるのか?どうして、父親は、愛する家族に悲しい思いをさせてまでも、他人の命を救うのか?その時は、理解するのが難しかった。でも、最近、何となくわかる気がする。何となくだけど。
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