軍艦島
鞍手町の柴犬大好きママさん行政書士の久保です♬
年末年始もずっと家にひきこもっており、冬休み感ゼロだったため、ずっと娘が行ってみたいと言っていた軍艦島に行ってきました。軍艦島とはよくいったもので、本当に軍艦のように見え、そして、100年前にこんなにもすごいものを作っていた人間の力に驚くばかり。令和には考えられない劣悪な環境での生活だったような気がする上に、そのガムシャラ感は、昔の日本人にはあった。今の日本人には欠けているように思えるハングリーさがあったような気がする。軍艦島に行ってみて感じたことは、人間に不可能なことはないのではないのかということ。不可能かどうか?限界は自分が決めているだけで、何でもできる気がする。軍艦島のツアーガイドの方は、とても詳しく、とても興味深いお話をたくさん聞くことができました。現在、軍艦島には工事業者のような人がいるけど、それは、軍艦島の建物などを保存するためではなく、ただの調査のためだとか。軍艦島の建物を保存する技術はなく、今後もそのような活動はないため、軍艦島は、確実に未来に向けて朽ちていくのみ。次回、訪れたときは、今回とは異なる形になっている可能性は大きい。そして、いつか、もとの原型である岩のみになるのかもしれない。軍艦には見えなくなるかもしれない。
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