子育て

これは本当に正解がないもの。色々な本を読んでも、どれが正解かは分からないし、そもそも正解があるのかどうかすら分からない。我が子は、唯一無二のものであり、彼女の育て方、接し方なんて誰も知る由もなく。しいて言えば、彼女が幸せであれば、それが正解なのかもしれない。最近、思うこと。親子ってなんなんだろうって。私は、この子を生んだけど、この子の人生は私のものではなく、この子は、一人の人間として個人として存在するもの。私が社会から一時的に預かり、のちに社会に戻すだけのことなのだろうか?でも、私が生んで育てたから、彼女の言動には、私は何かしらの責任があると思っている。彼女の人格形成には、私の言動や価値観が大いに影響を与えているから、責任はとても大きい。子育ての中で、私自身が学んだことは多く、それだけでも子育てには意味があると思うけど、子育てって、いったいなんなんだろう?ゆるぎない事実はただひとつ。どんなにくそ生意気なことを言っても、反抗的な態度をとっても、寝顔だけは愛おしい。可愛い。自分の人生において、かけがえのない唯一無二の存在。それだけ。それだけでいいのかもしれないけど。

行政書士久保淳子事務所

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