共同体感覚
先日読んだ本にあった言葉「共同体感覚」。これは、社会的存在である私達人間は、共同体の中で、それぞれが自分の役割と存在意義を持ち居場所をもっていることが幸福であるということ。要は、自分を支えてくれている仲間がいることが幸せなのだと思います。会社で、たくさんの人と同じ部屋で働いていても全く感じられないこともあれば、個人事業主なのに、感じることもある。不思議なものです。困った時に、助けてくれる人がいるか?どうか?私に起きた問題を一緒に自分のことのように考えてくれる人がいるか?どうか?それを考えると私は、今が一番幸福であると言える気がします。
そして、自分自身もそうでなければいけない。自己への執着を他者への関心に切り替える。自己中心的な考えでは、ダメ。当たり前のことだけど、なかなかできない。できていない。「こういうことをすると相手がどんな気持ちになるだろうか?」常に考えて行動しているつもりだけど。自分を支えてくれる仲間を自分も支えたい。支えるようになりたい。いい仲間に出会えていることに感謝です♬
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