物事の捉え方
鞍手町で行政書士をしている久保です♬
ある申請の審査に携わっている私。申請書類に不備があったり、記載ミスがある場合は、直接、申請者に電話をして修正や再提出をして頂きます。その際に、既定の用紙(厚紙)を使用せず、コピー用紙に印刷して出している申請者がたまにおられます。両面記載のもののため、こちらで片面をコピーし、厚紙の両面に糊で貼って対応します。そして、申請者にその旨を伝え、来年からは既定の用紙にて提出するようにお願いすると「今まで、そんなことを言われたことないんだけど?言ってもらわないと分からないんだけど」と言われ。その厚紙でしか申請は受理されないので、今までも誰かが対応していており、ただ、伝えていなかっただけ。確かに、伝えなかった方にも落ち度はあり、なにも言われなければ、それでいいと思ってしまうのも当然のこと。しかし、今まで何も言わずとも誰かがしてくれていたことに、まずは感謝したいと思う私。物事の捉え方、見方はそれぞれだけれども、感謝の気持ちと謙虚な気持ちがあれば、おのずと言動に現れるものだと改めて感じました。私自身も気をつけて、生きていこうと思います♬
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