手懐ける
鞍手町で行政書士をしている久保です♬
近所にカラスを手懐けているおじさんがいる。普通に、カラスと会話を交わし、コミュニケーションをとっているおじさん。カラスは、小学1年生くらいの知能があるらしいので、よく考えると、そんなにすごいことではないのかもしれない。小学1年生なら、普通にコミュニケーションは、とれる。おじさんの言葉に対して、カラスは「アーアー」と返事をしている。この状態になるまで、おじさんとカラスにどんなドラマがあったのかは知らないが、仲良しなのは確か。ゴミ出しの日くらいにしか、カラスのことを考えない私にとって、カラスと親密なおじさんの存在は、とても新鮮で、少しカラスに対して申し訳ないと思った出来事。そして、先日のゴミ出しの日。いつもよりカラスが好きそうな生ごみを出した私。その瞬間、カラスが鳴いて、その声を聞いた時、「ヤバイ」と感じた私。仲間を呼ばれた気がした私は、ゴミ収集車が来るギリギリまで、ゴミを出すのを待つことにした。カラスは手懐けていないが、カラスの言葉は分かる自分が、ちょっと怖い気がした火曜日の朝。
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