少数派意見

鞍手町の行政書士の久保です♬

民主主義における多数決と少数派意見の尊重。多数派意見だから正しい訳ではない。少数派意見だから、切り捨てていい訳ではない。娘の学校では、ディベートの授業に重きを置いている。その中で、お互いの意見を尊重し、認め合うということの大切さを学んでいるらしい。少数派の人が意見を言える話し合いであるということ。それが何よりも重要だと思う。大多数と自分の意見が異なる時、大多数に流される人もいる。そうではなく、自分の意見をしっかりと伝えることができる。話し合いにおいて、みんなが意見が言えない状況というものは、最も不毛な時間。多くの人が集まり、様々な意見があって当然であり、それを話し合う場であるにも関わらず、自分の意見を言えない雰囲気がある。それは、相手を尊重せず、人の意見を聞けない人がいるからである。自分の意見ばかりを主張する。多数派意見だろうと少数派意見だろうときちんと耳を傾けられる人でありたいと思う。お互いを尊重できる人でありたいと思う。

行政書士久保淳子事務所

小さな個人事務所です。 それが私の事務所の強みです。 小さな個人事務所だからこそ、一人一人の お客様ときちんと向き合い、 丁寧な対応ができ、大切にできています。 鞍手郡鞍手町弥生一丁目154-2 ☎:0949-52-7854

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