道をひらく
鞍手町のママさん行政書士の久保です♬
大好きな松下幸之助さんの本。「道をひらく」。亡き父の愛読書であり、私の人生の道標でもある本。人生とは、まさに自分で切り開き、そしてつくっていくもの。初めから与えられていたものなどは、僅かなモノであり、結局は、自分がどうするかによって変わるもの。それは、様々な経験の中で、培われていくものだと思っています。新しい環境に不安いっぱいの娘。知り合いもおらず、分からないことだらけの中、重たい荷物を背負い、慣れない通学で、肉体的にも精神的にも辛い状態です。でも、この経験こそが、新しい道をひらいていること。新しい道を歩くことは、大変です。まだ、道がないのだから。自分でその「道であろう」ところを一歩一歩踏みしめて進み、新しい道をつくっていくのだから。苦い辛い経験をし、涙することも、彼女の人生においてきっと糧になることだと思い、今は、見守るだけの母です。経験を重ねる事で、次の新しい道を歩き出す時は、今よりはちょっとだけ勇気がついているはず。最初の一歩が軽くなっているはず。だって、私がそうだから。新しいことを始める事は、楽しいことだと分かる時がくるはずです。そして、自分の人生を切り開いていってほしいです。
0コメント