情報
鞍手町で行政書士をしている久保です♬
情報を制すものが戦いを制すとは、よく言われることです。ただ、最近思うことは、情報量が多すぎで、取捨選択ができず、情報に溺れているという状況の辛さです。情報に溺れることは、疲れます。何が正しい情報なのかを判断するのは自分なので、情報量が多ければ多い程、その選択をしなければならないので、疲れるわけです。ここ数年で本当に思うことは、印象操作の怖さです。まさに情報社会だからこその印象操作。「○○を食べると体にいい」という情報が流れると、その商品がスーパーから消えるという現象。20年前くらいの佐賀銀行の取り付け騒ぎは、なぜか?その時、佐賀にいた私は、鮮明に覚えています。車中から、ATMに群がる日常ではありえない群集にとても驚いたので。情報を制すものが戦いを制すのも一理ありますが、敢えて情報を入れないというのも、この情報社会をストレスなく生き抜くためには必要かもしれません。何より、情報の質が大切だとつくづく感じます。
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