合格ライン
鞍手・直方で建設業許可業務をがんばっている行政書士の久保です♬
何かの資格を取得しようとするとき、私は、合格ラインギリを狙います。資格取得が目的であれば、満点を取る必要はなく、合格ラインを突破すればよいのだから。そうやって、資格を取得してきた私。娘が人生初の資格試験である漢字検定5級に挑戦することになり、もともと漢字が好きではない娘なので、合格ラインのギリを狙う勉強法を伝授する母。ところが、途中から娘の得点率がぐんぐんあがり⤴娘は、突然、「満点で合格したい!」と言い出す。満点で合格しようが、ギリで合格しようが同じ合格なので、そこはどうでもいい母。漢検は、満点合格をすると特別な合格証書がもらえるらしいけど、それだけ。しかし、子供はそういうものに魅かれる。そして本番。1問、間違えて、満点合格できなかった娘。なんとなく残念な人ではある。「合格したからいいじゃん♬」と喜ぶ母と悔しがる娘。そもそも満点合格なんぞを狙うから、合格の喜びに浸れない。折角、合格したのになんだか損をしているようなかわいそうな娘。世の中とは、不思議なモノ。
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