小さな器と自分の定規
鞍手・直方で法人設立などのお手伝いをさせて頂いているママさん行政書士の久保です。
子育て歴、12年。結構な年月ですが、まだまだだとつくづく猛省の日々。どうして、こんなに器が小さいのか・・・私は。娘が保育園の時、「はやくはやくって言わないで」の絵本を読み、涙を流したはずの私なのに、やはり、ちっとも成長していない。朝、ぐだぐだする娘にイライラする。勉強中になぜか?全部の鉛筆を削り、背の順に並べている娘を冷酷な目で見てしまう。鉛筆を並べる前に、やることがあるだろうと。いちいち、イライラする。亡くなった父に言われ続けた言葉。「自分の定規で物事を測ってはだめ。自分ができるからと、それを他人もできると思うのは間違いだ」と。「○○すべき」とは自分の定規。だから、イライラする。イライラの原因は、娘ではなく、私自身の問題であることは、ずっと前から気付いている。まだまだ、私は未熟です。私が唯一成長できているのは、自分が未熟であることに気付いているという点だけです。
0コメント