地方独立行政法人くらて病院

私は被害者の立場なので、敢えて、事実だけを述べますが、私の父は要介護4の認定を受け、九州大学附属病院でガンの骨転移の痛みを取る背骨の大きな手術をした後、リハビリで入院していたくらて病院で、退院目前に入浴中に溺死しました。見守りも声かけもなく、父が病室に戻っていないということで、浴室に確認に行った介護士(資格の有無は不明)が発見したとのことでした。ガンが骨転移していたため、動くと激痛があり、強めの痛み止めを服用していました。その痛み止めには、眠気などの副作用があるものでした。薬が効かなくなる一方で、その痛みを緩和する方法は、もう何もないとくらて病院でははっきりいわれました。しかし、私は自分で調べて、九州大学附属病院でできる手術を見つけました。そして、自分で直接九州大学附属病院に相談し、手術までこぎつけました。くらて病院の医者は、そういう治療法があることを知って、お勉強になったと思います。病院側の主張は、「本人が一人での入浴を希望していたし、今までも一人で入浴していたので、自分達には責任はない」とのこと。先日、たまたまお話した方のご家族の方もくらて病院で亡くなられたとお聞きしました。病気が急変したわけではなく、経鼻経管栄養を始めた途端に急死されたとのこと。原因は不明らしいです。移転前の出来事ですが、移転後は、見た目の建物だけでなく、中身も新しく生まれかわっていることを願います。

行政書士久保淳子事務所

小さな個人事務所です。 それが私の事務所の強みです。 小さな個人事務所だからこそ、一人一人の お客様ときちんと向き合い、 丁寧な対応ができ、大切にできています。 鞍手郡鞍手町弥生一丁目154-2 ☎:0949-52-7854

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