多様性

娘の作文添削。通信制の作文添削講座は、スタートが4月からなので、仕方なく母が添削。娘の作文添削は、ストレスでしかない。お話し言葉であることが、とてもイラつく。習っている漢字を使わない。自分の意見はべらべらとしゃべるのに、それを文章にまとめる力が劣っている。ただ、視点は面白い。娘の作文課題は、筆者の「本当の読書とは、ベータ読みである」という主張に対して、自分の考えを述べるというもの。模範解答としては、ベータ読みに賛成で、ベータ読みの利点を書くのだろうが、娘の意見は、筆者の意見に反対。なぜならば、そもそも本当の読書なんという概念は、必要なく、読書そのものが楽しければそれでいいからというもの。ベータ読みとかそんなことは考える必要がないという。そして、娘が一言。「この筆者は、偉そうでカチンときた」と。読書が好きな娘。為になろうが、どうだろうが、読書することが楽しければ、それでいいのだという彼女の主張。元も子もない彼女の主張。ただ、何となく彼女の言っていることもわかる気もするけど、添削素人の母には、判断できず。「時代は多様性」だし。まっ、OKということで。

行政書士久保淳子事務所

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